2024(12/14)

高輪ゲートウェイ駅付近の開発と高輪築堤


記事公開から5日前、12月8日と9日に2日間限定で日本で初めての鉄道の遺構である高輪築堤が公開されていたので見に行ってみました。 非常に興味深いものだったので開発中にあちこちから発掘された鉄道開業時の遺構のうち今回公開された部分を、高輪ゲートウェイ駅付近の開発状況とともにレポートしておこうと思います。 パソコン用の画像スマートフォン用の画像
▲駅舎
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▲遺跡の方へ。付近はまだ開発中。
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▲もうすぐ一部が開業する建物たち。下から見るとかなりデカい。
会場に到着したので中に入ります。 パソコン用の画像スマートフォン用の画像
▲会場。写真撮影も可能ということでした。
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▲会場内の看板。本日公開されたのはこのエリアらしい。
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▲公開された遺跡。当時はこれが品川の方までドっと続いていたようです。
上の写真が公開された遺跡です。どこかで見た汽車が走る錦絵の堤防がこれだとは・・・ また堤防付近から発掘された釘や陶磁器も展示されていました。中には産業革命前に作られた器もあったそうです。 陶磁器は当時、汽車の乗客が窓から投げ捨てたものだったとか。 パソコン用の画像スマートフォン用の画像
▲発掘された品たち。
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▲出口付近には高輪ゲートウェイ駅周りの完成予想図も。
気づいたら20分ほど経っていました。去るのが惜しいですが会場を後にします。 高輪ゲートウェイシティの開業が楽しみでなりませんがその下にはこういった歴史が埋まっていることを忘れてはなりませんね。なんたって日本で最初の鉄道ですから。 開業したら今度また来てみようと思います。

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