新京成N800形 初期車 車内
2024年12月31日概要
登場:2006年
京成3000形をベースとして製造されたN800形の車内です。
今回紹介するのは初期車の車内で、京成3000形の4~6次車と似たデザインです。
ただ同じく京成3000形をベースにしている北総7500形と比べるとオリジナル性が高いです。
何故か貫通路の扉は化粧板なしのものですし、座席モケットは8900形と同じ赤色(優先席は青)のものとなっています。つり革も独自の三角形のものが採用されているほか、鏡がついているのも新京成らしさが出ています。
登場後にカラーリングは変更、前照灯LED化、行先表示器フルカラーLED化など外観では手が加えられているものの車内は登場時からほとんど変化していません。鴨居のLED表示器もそのままです。
京成との合併に向けてどのような変化が見られるのか気になるところです。(ドアステッカーは既にパンダ化したようですが・・・)

車内全景
車内です。袖仕切り等のパーツは3000形と揃えられているものの床面や座席モケットなどオリジナルの部分も見られます。

▲車内。

▲車内。
車端部
車端部です。先頭車を除き、片側が優先席となっています。貫通路扉は化粧板が貼られていません。

▲車端部。
先頭
先頭部です。2人掛けシートで3000形同様戸袋窓もついています。

▲先頭部。
フリースペース
フリースペースです。先頭車に設置されています。

▲フリースペース。
天井
天井です。基本的に3000形と同様ですがつり革は独自の三角形タイプが使用されています。

▲天井部。

▲つり革。
ドア
初期車はLED表示器が残ります。当初ベースとなった3000形の6次車以前もLED表示器がついていましたがこちらはLCDに交換されています。

▲ドア。

▲ドア上。
鏡
3000形ベースですが鏡は引き続き設置されています。

▲鏡。
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