JR東日本 E131系1000番台 車内
2025年1月2日概要
登場:2023年
京浜工業地帯の辺りを走る鶴見線に205系の置き換えとして投入されたE131系1000番台の車内です。
まず、鶴見線内に幅広車体が入れないためストレート車体となったのが特徴です。サイドはサスティナ車両らしく窓やドアのフチがフラットになり私鉄の車両感があります。
また前面の非常扉は非貫通となりましたがそれらしき飾りは残っています。
鶴見線の久しぶりの新車として活躍しています。

車内全景
車内はE235系のマイナーチェンジ車に準じていますがストレート車体となったことからやや狭い感じがします。
手すりはコスト削減のためかE235系などで使用されている表面光沢が少ないタイプではなくE233系などと同じものとなっています。座席モケットはオリジナルですが背中の方のモケットはE233系8000番台と同じものでしょうか?

▲車内。

▲車内。
車端部
車端部です。貫通路は化粧板なしです。

▲車端部優先席。
先頭
先頭の仕切りは非常用扉がなくなったことからスライド式ではなくなっていますが扉の位置自体は中央から変わっていません。
また先頭部後ろの4人掛け席の窓はなぜか上下で2分割されているタイプです。

▲先頭部。

▲4人掛け席の窓。
フリースペース
全車両にフリースペースが設置されています。

▲フリースペース。
天井
E235系マイナーチェンジ車と同じくロールバーが少なくなっています。

▲天井部。

▲つり革。
ドア
ドアは化粧板が貼られていません。LCDは千鳥配置で設置されています。またドアコックカバーに貼り付けられている説明書きが新しいデザインのものとなっていてE233系やE235系などの従来車両でも張替えが進んでいます。

▲ドア。

▲ドア上。

▲ドアボタン。
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