JR東日本 E233系1000番台 車内
2025年2月18日概要
登場:2007年
E233系1000番台の車内を紹介します。1000番台は209系の置き換え用として京浜東北線に投入されました。
車内は0番台とは異なる点がいくつかあります。まずモケットは青系のものとなっています。ただ209系の500番台、1000番台や多くのE231系で見られたあの青いモケットとは違うオリジナルのものです。
ドア上は0番台が15インチのものを採用していたのに対しこちらは17インチのものがつけられています。同じくドアまわりについてですが京浜東北線でドアが半自動扱いになることはまずないためドアボタンは設置されていません。
房総転属の話も聞こえてきますがこれからどのような動きが見られるのでしょうか。

車内全景
車内です。0番台がオレンジ系のモケットだったのに対し、こちらは路線カラーと同じ青系のものとなっています。
また最初の数編成目からは袖仕切りが改良されています。写真の編成も改良後の袖仕切りとなっています。

▲車内。

▲車内。
車端部
車端部です。他の箇所よりもつり革が低く設定されています。

▲車端部。

▲車端部優先席。
先頭
先頭は209系からの構造を維持しています。最近ハシゴが設置されました。

▲先頭部。
フリースペース
フリースペースは先頭車である1号車と10号車に設置されています。

▲フリースペース。
天井
天井も0番台と変わっていません。車内照明はドア付近のみ防犯カメラ付きのLED照明に変えられています。すべてLEDに変えられている編成もいます。

▲天井部。

▲つり革。
ドア
ドア付近は変更点が多いです。まず京浜東北線で必要のないドアボタンは設置されていません。次にドア上のLCDも17インチのものになりました。

▲ドア。

▲ドア上。
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