JR東日本 E217系4~6次車 車内
2024年11月20日概要
登場:1997年
いよいよ残りが少なくなってきました。今回は横須賀線・総武快速線などで活躍するE217系の中で中期に製造された4・5・6次車の普通車の車内(基本編成)を紹介します。
機器更新は受けているものの車内は登場当初からのものを維持しています。
なお2・3次車からは少々変更が行われていて車内ではドア上LED表示機の仕様が少し変わっていたり洋式トイレが設置されていたりします。 だいぶ減ってきたE217系ですが現在残っている基本編成は大体このタイプです。いつ引退かわかりませんが最後まで頑張ってほしいものです。

車内全景
車内です。基本的には209系と同じパーツが多く見られますがシートモケットは背中の部分にストライプが入った独自のデザインです。また9~11号車にはセミクロスシート車が連結されています。

▲ロングシート車の車内。

▲ロングシート車の車内。

▲セミクロスシート車の車内。

▲セミクロスシート車の車内。

▲クロスシート。
車端部
車端部には3人掛けの席があります。消火器が明らかにジャマですがこの後に登場する7次車以降は改良されています。

▲車端部。

▲車端部優先席。
先頭
E217系はドアと仕切りの間にスペースがありヒータなどが設置されています。

▲先頭部。
フリースペース・トイレ
1号車に洋式トイレ、11号車に和式トイレです。トイレ横はフリースペースとなっています。4次車以降は登場時から1号車に洋式トイレが備わりますが3次車以前の編成も組み換えによってトイレの配置は統一されています。

▲洋式トイレとフリースペース。1号車に設置。

▲洋式トイレ。

▲和式トイレとフリースペース。11号車に設置。
天井
天井です。写真はロングシート車の天井ですがセミクロスシート車はクロスシート前のつり革が短いものになっています。

▲天井部。

▲つり革。
ドア
4次車以降はドア上のLED表示器部分が出っ張らないLEDの透明度が高いものに変更されています。
ドアチャイムのスピーカーの形状も変更されています。

▲ドア。

▲ドア上。
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