JR東日本 E231系0番台(中央・総武線) 車内
2024年8月8日更新:2025年2月9日
概要
登場:2000年
中央総武線に投入され、一部武蔵野線や川越線でも活躍するE231系0番台の車内です。
E231系900番台や209系500番台と似たデザインですが、機器は209系950番台で試用されていたものが採用されています。車内に関しても大きな変更はありませんが、つり革の持ち手がE501系で採用されたような三角形タイプとなり、ベルト自体も短くなっています。また、数年前に機器更新されており、車内照明もLED化されていますが、それ以外の大きな改造は見当たりません。
E231系500番台の転属により、多くの編成は他路線へと転属しましたが今でも数本は中央総武線で活躍を続けています。

車内全景
車内は209系500番台に準じていますが窓ガラスの色、つり革、車内照明などが異なるためかそんなに暗く見えません。

▲車内。

▲車内。
車端部
車端部です。209系にあったような妻面上部の出っ張りがなくなったことにより妻面と荷棚の間に隙間ができてしまうため荷棚の端が延長されています。また貫通路は一部車両間に設置されています。

▲車端部。

▲車端部優先席。
先頭
ここは209系でも見覚えのある感じです。

▲先頭部。
フリースペース
フリースペース。両先頭車に設置されています。床面に貼り付けられているピンク色のステッカーはE235系登場後に貼られたものです。

▲フリースペース。
天井
つり革は三角タイプになり、またつり革が固定されているパイプも場所により高さが分けられています。車内照明はLED化され、防犯カメラも設置されています。

▲天井部。

▲つり革。
ドア
ここはほぼ変わっていません。写真だけではわかりませんがドアチャイムは量産先行車、209系とは違う音となっています。

▲ドア。

▲ドア上。
【参考】
東急製の一部車両はドアコックの手掛けが小さくなっています。

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