りんかい線 70-000形後期車 車内
2024年9月1日更新:2025年5月15日
概要
登場:2002年
りんかい線の主力車両、70-000形のうち登場時から10両編成となっている後期車の車内を紹介します。後期車登場時既にE231系の製造も始まっていましたが整備等の効率化のためにそちらベースの新型車両とはならず引き続き70-000形が投入されたようです。後期車はドアやつり革に差が見られます。また車体前面、側面のロゴに「りんかい線」のひらがなが追加されているのも見分けポイントです。全車が川崎重工で製造されています。またドアは空気式を採用しておりドアコックが209系2000番台などと同様のものになっています。その後機器更新や座席モケット張替え、袖仕切りにアクリル板設置、さらにはLCD設置などの改造が行われて現在に至ります。
71-000形の登場によって後期車もいずれ置き換えられるのでしょうか。

車内全景
改良が行われているため209系ベースなのにも関わらず明るい車内です。

▲車内。

▲車内。
車端部
現在はすべての車端部が優先席になっています。

▲車端部。
先頭
先頭です。ここはベースとなったJR車の仕様そのままです。

▲先頭部。
フリースペース
フリースペースは両先頭車に設置されています。

▲フリースペース。
天井
天井です。車内照明はLED化されています。つり革は持ち手が三角タイプに変更されました。

▲天井部。

▲つり革。
ドア
ドアは独自のものから209系列と同じタイプに変更されました。化粧板は引き続き貼られています。
ドア上はLCDになりました。

▲ドア。

▲ドア上。
関連項目・おすすめ
メニュー
×
©KK81TRAIN