京急1000形16次車 車内
2024年10月26日概要
登場:2016年
伝統を復活させつつ新仕様も取り入れた意欲的な車両、京急1000形16次車の車内です。
16次車は4両編成(1800番台)が1本、6両編成と8両編成が2本ずつ製造されていますが今回紹介するのは6、8両編成のほうです。
車外では1800番台同様の全面ラッピングが行われたほか車外スピーカーが設置されました。また前照灯もLEDになっています。車内は車端部にクロスシートが復活したのが大きなポイントです。その部分の壁にコンセントが設置されています。ドア周りも進化しています。ドアは化粧板が貼られドア上のLCDは1画面と2画面が交互に設置されています。
機器面では6両編成に関してはほぼ従来通りであるものの、8両編成2本は京急で初めて主電動機にSICが用いられています。

車内全景
車内です。基本的に従来の車両と同じような雰囲気ですが最近の車両らしいデザインとなった袖仕切りが目立ちます。

▲車内。

▲車内。
車端部
車端部にはボックスシートが復活しました。3~5次車と同じ形状のものです。またその部分の壁にはコンセントも設置されています。

▲車端部。

▲車端部優先席。

▲ボックスシート。

▲ボックスシート部のコンセント。
先頭
中央の仕切り扉のガラスの高さが低くなっています。

▲先頭部。
フリースペース
フリースペースです。16次車から非常通報装置が新タイプに変更されました。

▲フリースペース。
天井
天井は従来と変わっていません。

▲天井部。

▲つり革。
ドア
ドアは化粧板が貼られました。またLCDは1画面と2画面の千鳥配置となっています。

▲ドア。

▲ドア上。
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