京急1000形3~5次車 更新車 車内
2025年2月27日概要
登場:2024年(製造:2005年)
京急1000形アルミ車のうち、最近登場した3~5次車のリニューアル車の車内を紹介します。
3~5次車は全編成が簡易更新をした半更新車となっていましたが2024年8月以降車体更新を受けた編成が登場し現在もまさに更新中といったところです。
3~5次車は2次車から多少の仕様変更が行われて登場したグループで車端部クロスシートが国産のものになったことなどがあげられます。今となっては過去のことですがシーメンス製のVVVFの音も違いました。更新後の車内は登場時からの差異に加え更新メニューも変更されているため1、2次車の更新車とは異なります。また使わなくなったIRアンテナの撤去も行われています。
今は数編成のみがこの形態ですが今後この仕様の編成がどんどん増えていきそうです。

車内全景
基本的に1・2次車に準じた更新メニューですが袖仕切りは22次車と同様のものがついています。

▲車内。

▲車内。
車端部
車端部です。通常席側は一部座席が撤去されフリースペースが設けられています。優先席側は床面が濃い青色になっているのが特徴です。

▲車端部。

▲車端部優先席。

▲ボックスシート。
先頭
先頭部。

▲先頭部。
フリースペース
フリースペースは全車両に設置されていますが写真はそのうち先頭車に設置されているものです。更新時に非常用ハシゴが設置されています。
また中間車のフリースペースもそうですがコンセントが設置されています。

▲フリースペース。

▲コンセント。
天井
天井の板やつり革もすべて交換されています。

▲天井部。

▲つり革。
ドア
ドアです。LCDは半更新車の時からついているもの。

▲ドア。

▲ドア上。
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