京急1000形 7次車 車内
2025年2月1日概要
登場:2008年
京急の車両の中で圧倒的な数を誇る1000形のうちステンレス車で、2008年ごろに製造された7次車の車内を紹介します。
7次車は8両編成2本が在籍しています。ステンレス車は6次車からですから7次車もステンレス車の中では割と初期の編成になります。コストカットされたのもあってか車内はすこしくたびれた様子です。アルミ車の更新が終わり次第、こちらも更新に入るでしょう。

車内全景
ロングシートがずらりと並ぶ車内です。6次車からの変更点は優先席の座席間に握り棒が設置されたことです。6次車ものちに増設されていますが同車には黄色いデコボコ付きの棒が設置されたため7次車とは若干ながら異なる車内となっています。
1000形アルミ車などにも言えることですが8次車登場後その仕様に準じて袖仕切りの上(握り棒~壁)に棒が取り付けられています。

▲車内。

▲車内。
車端部
ステンレス車は車端部もロングシートです。7次車は優先席に握り棒が当初よりついています。

▲車端部。

▲車端部優先席。
先頭
先頭部です。左側に非常用ハシゴが備わっていて仕切りの窓が小さくなっています。

▲先頭部。
フリースペース
説明

▲フリースペース。
天井
天井はJRの車両などでも見られる標準的なものになりました。

▲天井部。

▲つり革。
ドア
ドアは無塗装です。ドア上にLED表示器がついています。

▲ドア。

▲ドア上。
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