京成3500形 更新車 車内
2024年11月26日概要
登場:1996年(製造:1972年)
今回紹介するのは京成電鉄の最古参である3500形の車内です。芝山鉄道にも同形式が在籍しています。
車内外共に一度リフレッシュ工事を受けており、特に内装はリニューアル前の面影が少し残る程度までにしっかり更新されています。
袖仕切りは京成3700形の3~5次車で採用されているものと同じです。座席はバケットシート化されている一方で座席間への手すりの設置は行われていません。
近代的な車内となっていますが抵抗制御車で天井には扇風機がついているなど古めかしさは否めません。
今後3200形の登場によって真っ先に置き換えられてもおかしくない車両です。

車内全景
京成3700形3~5次車に類似した設備に更新されています。

▲車内。

▲車内。
車端部
車端部は5人掛けです。貫通路は幅広タイプと幅狭タイプがあります。

▲車端部。

▲車端部優先席。
先頭
先頭はちょっと窮屈そうな2人掛けです。

▲先頭部。
フリースペース
フリースペースは更新で設置されました。

▲フリースペース。
天井
天井を見ると登場からかなり経っているのを感じます。扇風機や分散式の冷房などが特徴です。
また天井に関してではありませんが非常用ハシゴが先頭車の荷棚上に設置されています。

▲天井部。

▲つり革。

▲扇風機。

▲非常用ハシゴ。
ドア
シンプルなドアでLED表示器などはついていません。

▲ドア。
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