京成3700形3~5次車 車内
2024年8月16日更新:2025年6月27日
概要
登場:1995年
京成線などで活躍する3700形3~5次車のうち袖仕切りが原型の車内です。
袖仕切りの形状が若干変更されたこと、フリースペースに非常通話装置がつけられたことが2次車からの主な変更点です。
また京成3700形は全編成で床の張替えと一部窓固定化、ドア上LCD化、車内照明LED化が行われています。加えて3~5次車グループは窓のスモークガラス化が行われています。
また3~5次車の初期の2本は化粧板、袖仕切りが原型なのに対し3本目以降は一部化粧板の交換と袖仕切り大型化が行われており車内が異なっています。また初期の2本のうち1本は北総線にリースされたためこの車内を残すのは3700形では1本のみとなっています。

車内全景
車内です。2次車までとは袖仕切りの形状が異なります。
床材の更新やLED照明化、窓のスモークガラス化で少しイメージが変わっていますがこの編成は原型の袖仕切りを保っています。

▲車内。

▲車内。
車端部
車端部は5人掛けと6人掛けがあります。

▲車端部。

▲車端部優先席。
先頭
3人掛けシートです。

▲先頭部。
フリースペース
3次車以降、フリースペースには非常通報装置がつきました。

▲フリースペース。
天井
車内照明はLED化されています。照明の一部は、防犯カメラ付きに再度交換されています。
非常用ハシゴは先頭車の荷棚上に設置されています。

▲天井部。

▲つり革。

▲非常用ハシゴ。
ドア
ドアです。ドア上はパッとビジョンに交換されています。

▲ドア。

▲ドア上。
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