京成8900形 車内
2024年8月25日概要
登場:1993年
新京成初のステンレス車体で登場してた8900形の車内です。
ほとんど独自のデザインですが同時期に製造されていた3700形に似ていなくもないような・・・という印象を受けます。
車内は京成3700形と同じ小型袖仕切りを用いたデザインで、登場時から大きく変わってはいませんがつり革の交換、ドア上のLCD化など多少改良が施されています。
ドアはちょっとワイドなタイプで、内側が無塗装のものに交換されています。

車内全景
ワイドなドアや小型の袖仕切りのせいか車内が開放的です。座席の色は8800形と同じものです。
窓は3分割されているうちの真ん中だけ狭く、カーテンもついていませんがどういうデザインなのでしょうか?

▲車内。

▲車内。
車端部
車端部です。片側が優先席で、座席やつり革の色が異なっていますが床や貫通路扉も相まってカラフルです。

▲車端部。
先頭
先頭です。右側がフリースペースとなっています。先頭部の片側がフリースペースとなっている例は稀に見られますが少なくとも新京成では当形式が唯一です。N800形は京成3000形ベースとなり8800形と同じ位置に戻っています。

▲先頭部。
天井
天井部です。車内照明はLEDになっています。つり革は後年ドア付近に増設されています。
写真右にちらっと写っていますが防犯カメラは他形式で採用されている照明横につけるものではなく、天井に直接設置されています。

▲天井部。

▲つり革。
ドア
ドアです。ちょっとワイドです。鴨居は当初LED表示器やデジタル時計が備わっていましたが現在では8800形リニューアル車と同じ色になり案内装置もLCDになっています。

▲ドア。

▲ドア上。
鏡
最後に鏡です。こちらは新京成の各形式に設置されています。

▲鏡。
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