新京成80000形 車内
2025年6月10日概要
登場:2019年
8000形、8800形の置き換えとして2019年から製造された80000系の車内を紹介します。
8800形のリニューアル車と同様の色使いとなっており外観だけでなく車内もピンク色がふんだんに使われています。とはいえ仕様自体は同時期に製造された京成3100形と類似していてドアや袖仕切りの形状、天井にプラズマクラスターイオン発生装置がついていることなどはどちらの形式でも共通です。一方で座席の中央部が折りたたみ式ではない点、優先席の配置、神経性の伝統である鏡等違いも見られます。今年4月より京成になり、ピンク色のラッピングも京成仕様への張替えが進むようです。

車内全景
車内です。8800形リニューアル車に準じたピンク色の車内です。

▲車内。

▲車内。
車端部
中間車の車端部は左右片方が優先席でもう片方が通常席ですが先頭車の車端部は両側が優先席です。

▲車端部。

▲先頭車の車端部。
先頭
先頭部には座席があります。

▲先頭部。
フリースペース
フリースペースは全車両に設置されています。先頭車のものは先頭部の後ろに、中間車のものは車端部にそれぞれ設置されています。

▲先頭車のフリースペース。

▲中間車のフリースペース。
天井
天井部です。つり革など3100形とほとんど同じだと思われます。

▲天井部。

▲つり革。

▲プラズマクラスターイオンの発生装置。
ドア
ドアです。鴨居は黒色で、防犯カメラが目立ちにくいです。

▲ドア。

▲ドア上。
鏡
伝統の鏡は最新形式でも残っています。

▲鏡。
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