東京メトロ8000系 後期B修車 車内
2024年9月16日概要
登場:2010年(製造:1981年)
東京メトロ8000系のうち後期にB修繕を受けた編成の車内を紹介します。施行対象はほとんどが爆弾ドアでなくなった後期車ですが一部初期車にもこのメニューでB修が行われています。後期B修車は初期B修車と比べても大掛かりに改装され登場時とは大きく異なる車内となっています。袖仕切りはより大型のものに変えられ、床は灰色になり、ドア付近には黄色い黄色いラインが設けられています。車内にLCDも設置されました。
初期B修車と同様にドアや座席モケットの交換も実施されています。また現在では初期B修車も再度改良が行われ、概ね後期B修車と同様の設備となっています。
18000系の導入により廃車が進行しています。乗るなら今のうちかもしれません。

車内全景
B修当初からこの車内で、初期車も一部部分を除き、B修後にこの仕様に再度更新が行われています。
現在も残る初期車との違いは床色やLCDの大きさなどです。

▲車内。

▲車内。
車端部
車端部です。貫通路扉のみ壁と化粧板が違います。

▲車端部。

▲車端部優先席。
先頭
先頭です。左側に小さい窓が備わります。

▲先頭部。
フリースペース
フリースペースは一部号車に設置されています。

▲フリースペース。
天井
天井です。後期B修車はB修当初より車内照明がLEDになっています。なお一部は防犯カメラ付きの照明に再交換されています。

▲天井部。

▲つり革。
ドア
当初は窓の小さなドアでしたが交換されています。
またB修時にLCDが付きましたが、ドア上の右側の画面は初期B修車よりも大きくなっています。

▲ドア。

▲ドア上。
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