北総7500形 車内
2024年8月25日概要
登場:2006年
京成3000形をベースに製造された北総7500形の車内を紹介します。
京成3000形4~6次車あたりがもとになっていますがベース、というよりかはそのまま、といった感じです。
新京成N800形に見られるような多少のオリジナリティもどこにも見られません。
ただ北総7500形の設計元である京成3000形の4~6次車はいずれも6両編成であるため、3000系列の8両編成という枠で見ると一応7500形独自の仕様になりますね。
もともとドア上はLED式の案内装置でしたが17インチのLCDに交換されています。
またのちに千葉ニュータウン鉄道に9200形が製造されますがこの編成は京成8次車がベースとなっておりまた違う仕様です。

車内全景
京成の3000形とほぼ同じの車内です。3000形と同様に車内照明LED化、ドア上LCD化も行われています。

▲車内。

▲車内。
車端部
車端部優先席のうち片側は当初優先席でなかったのかつり革は通常の高さに、座席間の握り棒も設置されていません。

▲車端部。

▲車端部優先席。
先頭
先頭部です。ここは2人掛けです。もちろん3000形と同じように戸袋窓も設置されています。

▲先頭部。
フリースペース
フリースペースです。

▲フリースペース。
天井
天井部です。3000形の4次車以降と同様に送風機の整風板がアルミ製になっています。車内照明はLEDに交換されました。

▲天井部。

▲つり革。
ドア
ドアです。ドアの内側にも黄色いマスキングテープが貼られているのが北総車の特徴です。千鳥配置でLED表示器がついていましたが後にLCDに交換されました。

▲ドア。

▲ドア上。
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