小田急4000形 車内
2025年3月25日概要
登場:2007年
東京メトロ千代田線、JR常磐緩行線に直通する小田急4000形の車内を紹介します。
車内はE233系ベースでドア周りや天井はよく似ています。一方で座席モケットや袖仕切り、つり革は独自のものが採用されています。
車端部は優先席部分の化粧板と床面の色を変える工夫が見られますが後の優先席移設によりちぐはぐになってしまっています。またフリースペースはベースとなったJR車とはことなり先頭のドア後ろに設置されています。
ドア上は当初1画面でしたが後に2画面化され防犯カメラも設置されました。
多くの編成がワンマン化対応され自社線内や直通先で活躍中です。

車内全景
ピンクっぽい車内となっています。JR車と似た部分も見られますが袖仕切り、つり革などはオリジナルです。

▲車内。

▲車内。
車端部
車端部です。あれっ?と思った方、その通りです。優先席の位置が小田原寄りに移設されており床、化粧板の色がちぐはぐになっています。
途中の編成からは登場時から優先席の位置が変更され、ちぐはぐは解消されています。

▲車端部。

▲車端部優先席。
先頭
先頭部です。JR車似ですが扉の窓の大きさなどアレンジされています。

▲先頭部。
フリースペース
フリースペースは先頭車の第一ドア後ろにあります。補助いすがついていますが2009年増備車以降は廃止されたようです。

▲フリースペース。
天井
天井部です。LED照明化されており優先席付近の照明のみ昼光色よりになっています。長いつり革は長さが2種類設けられています。

▲天井部。

▲つり革。
ドア
ドアです。ドア上は2画面化されています。

▲ドア。

▲ドア上。
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