東武8000系8次車~・後期更新車 車内
2025年1月25日概要
登場:1997年(製造:1976年)
長きにわたって製造された東武8000系のうち1976年以降に製造されかつ1997年以降に更新を受けた編成の車内を紹介します。
1976年以降に製造された8次車以降の編成はドア、乗務員室と客室の仕切り扉、貫通路扉が無塗装化されています。基本的には最終製造車まで8次車の仕様で製造されていますが11次車以降ドアが変更されるなど細かい違いもあります。また1997年以降に更新を受けた編成は前照灯がHIDに、行先表示器が3色LEDになっていて前面に1997年以前更新車とは差が見られます。車内にフリースペースが設置されたのも特徴です。
なお8次車以前の塗装ドア車でもこのメニューで更新された編成もいます。

車内全景
車内は一部号車にフリースペースが設置されたほかは1997年以前更新車と変わりません。
ドアが無塗装なだけでもいくらか新しくみえますが。

▲車内。

▲車内。
車端部
車端部です。どの編成からか分かりませんが消火器が貫通路の端に移設されています。

▲車端部。

▲車端部優先席。
先頭
ここのドアも無塗装になりました。

▲先頭部。
フリースペース
一部号車にフリースペースが設置されました。

▲フリースペース。
天井
天井は変化なさそうです。ドア付近にはつり革がありません。

▲天井部。

▲つり革。
ドア
ドアが無塗装になったのが大きな変更点です。写真の8~10次車は単純に塗装が省かれただけですが11次車以降はガラス押えがよりシンプルなものに変更されています。

▲ドア。

▲締切灯。
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