都営12-000形4次車 車内
2024年8月15日概要
登場:2000年
都営大江戸線で活躍する12-000形4次車のうち最も登場時に近い内装で残る編成の車内を紹介します。1~3次車は全編成が廃車となっており圧倒的に多く製造された4次車が現在も残っています。
12-000形は車内の改良だけで見てもドア上LCD化、袖仕切り大型化、床材交換、LED照明化などがそれぞれ別々のタイミング行われています。現在はLCD化とLED照明化は全編成で完了しており、現在はその2点のみ改良された編成、袖仕切りが交換され床材は未更新の編成、すべて交換された編成の3種類が存在します。過去には床材が更新済で袖仕切りは未更新だった編成なども存在しましたが廃車となっています。さらに12-600形と同様に両先頭車へCBTC関連機器の搭載も始まっています。

車内全景
車内です。独特な形状の袖仕切り、握り棒が特徴です。

▲車内。

▲車内。
車端部
車端部は4人掛けです。

▲車端部。
先頭
先頭部です。地下を走り続けるため先頭側の仕切り窓のカーテンは常に閉まっています。

▲先頭部。
フリースペース
フリースペースは4号車と5号車に設置されています。

▲フリースペース。
天井
天井部です。広告枠の形状が他では見ないものとなっています。

▲天井部。

▲つり革。
ドア
ドア上はLCDに変えられています。

▲ドア。

▲ドア上。
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