都営5500形 車内
2024年8月15日更新:2025年4月1日
概要
登場:2018年
5300形の後継車両として製造された都営浅草線用5500形の車内を紹介します。
総合車両製作所のブランド、sustinaを使用しておりドアの窓ガラスの形状は他では見かけないものとなっています。ドアエンジンもラック式のものが採用されE235系などと同様にドア閉時にカチッという音を立てます。走行機器もE235系同様にSIC素子を使用したものが使用され5300形よりはだいぶ静かになりましたがちょっとブレーキや空調の音はやたらとうるさいです。(謎)
編成数が多いため乗り入れ先でも必ずと言っていいほど見かける車両です。

車内全景
車内は"浅草"や"和"をイメージしたデザインとなっておりつり革や握り棒は特徴的な色となっています。前面もそうですが先代の5300形と比べるとキリッとしたイメージです。

▲車内。

▲車内。
車端部
車端部です。握り棒が充実しています。また長いつり革のうち妻面に近いものはそれ以外のものより長さが長くなっています。

▲車端部。
先頭
JR車っぽい構造ですが窓が小さめです。

▲先頭部。
フリースペース
フリースペースは全車両に設置されています。
3号車と6号車には子育て応援スペースも設置されています。

▲先頭車のフリースペース。

▲中間車のフリースペース。

▲子育て応援スペース。
天井
天井部です。つり革が取り付けられているパイプやそのパイプの配置がサスティナ車両らしいです。つり革は色が特徴的です。天井には駅についていそうな形状の防犯カメラも。

▲天井部。

▲つり革。
ドア
ドア窓の形状が独特です。サスティナ車両のデザインで、ドア横の手すりは京王5000系でも見られます。

▲ドア。

▲ドア上。
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